EXCELのVBAでシートを削除する

EXCELを使い倒すと色々なことができて面白いですよね~

そこで今回は「EXCELVBAでシートを削除する」を書きとどめておきます。

一番簡単な方法として、Sheetsオブジェクトを使って

  • Sheets(1).Delete

()の中はインデックス番号が入ります。

シート名を使って

  • Sheets("Sheet1").Deleteというように記述することも可能ですね。

 

で、このまま使うとシートを削除するタイミングで

f:id:bearista:20151115181210p:plain

選択したシートに、データが存在する可能性があります。データを完全に削除するには、[削除]をクリックしてください。

というメッセージが表示されちゃますね。そこで、これを非表示にするためにはDelete文の前後に次のようなコードを書いて対応しましょう。

  • Application.DisplayAlerts = False … 警告を非表示
  • Sheets(1).Delete … シート削除の行
  • Application.DisplayAlerts = True … 警告を表示

 さてさて、このブログを書いている間に、実行中のマクロは終わってるかなあ…(笑)

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